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東京から福岡まで快適に車で行く方法

みなさんは目的地での車移動を考慮したり荷物が多かったりする場合には、車での移動を選ぶ方が多いかと思います。
しかし車の運転は運転する時間が長くなると、人によってかなりの負担を感じる場合があると思います。特に東京ー福岡間のような超長距離の運転は大変ですよね・・・


筆者は東京在住で、東京を拠点として自身のアウトドアブランドを運営しています。そしてそのアウトドアブランドの商品を全国のアウトドアイベントで販売するため、全国各地を全て車で移動しています。
そんな筆者が荷物の多い方にお勧めする東京から福岡までの移動についてご紹介します。

福岡でのアウトドアイベントに出店するために何度も東京から移動するうちにベストな移動手段がようやく見つかりました!

それは自走とフェリー移動の組み合わせです!


勿論、2023年に就航したフェリーで、東京から横須賀まで1時間ぐらいで移動し、そこからフェリーで丸1日かけて福岡まで行く方法もありますが、今回はその移動手段も経験した筆者が一番お勧めのプランをご紹介します。

このプランのメリットは移動中に就寝する事で、時短と休息を得られ、福岡まで最短時間で快適に移動ができます。

  1. 東京→神戸間は約6時間30分を自走
  2. 神戸→北九州(新門司)は快適フェーリーで移動しなら仕事&就寝
  3. 北九州→福岡は1時間30分を自走

1.東京を朝8時に出発

東名高速道路 東京インターチェンジから東名高速道路を走ります。

天気が良い日は富士山がお出迎えしてくれます。

綺麗な富士山を見ると運転を頑張れる気がしますね!

神戸まで新東名高速道路を経由して自走で移動します。東京から静岡、愛知、大阪を通り神戸まで走ります。途中のサービスエリアでご当地の食事を楽しめるのも車移動の楽しみの一つですよね。

道中は6時間半ぐらいかかりますので、ゆっくり自分のペースで運転します。

神戸では阪急フェリーの乗り場を目指して移動しますが、おすすめはフェリーに乗る前にガソリンを給油しておく事です。フェリーが北九州へ到着する時間は早朝ですので、ガソリンスタンドの営業時間前の可能性があります。余裕を持ってフェリーに乗船する前に給油した方が良いかとおもいます。

2.神戸を夕方18時30分に出発

高速道路を走り、フェリー乗り場に到着しました。乗船手続きをして係員の指示があるまで車で待機します。いよいよ乗船です。乗船の様子は↓から見てみてください。車での乗船は毎回ワクワクしますね。

https://www.instagram.com/reel/C5nbsz_rf7m/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

船旅の醍醐味はなんと言っても船からの景色です。

出航時は夕方 5月ですので出港時間の18時30分はまだ明るく、船からでないと見られない景色をデッキから見ることができます。

だんだんと暗くなってきましたね。

いよいよ出港です!

船のデッキでしばらく海を眺めます。港から出て瀬戸内海クルーズのスタートです。

神戸から瀬戸内海の航海で北九州を目指す際には、いくつかの大きな橋の下をくぐります。

筆者はその橋をくぐる際に船からしか見られない景色をいつも堪能しています。一番のおすすめは明石海峡大橋です!船が明石海峡大橋を通過する時間はあたりが暗くなっていますので、最高の夜景になります。

橋の下をくぐりましたね。くぐる時の様子は↓

https://www.instagram.com/reel/C5niz1_rCze/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

神戸の夜景を堪能したら入浴、夕食です。

フェリーには露天風呂付きの大浴場がありますので、夜景を見ながら入浴を楽しみます。

船内のレストランで食事を済ませたら船室でゆっくりするも良し、パブリックスペースでゆっくりするも良し。翌日の運転や仕事に備えてゆっくりしたいですね。

筆者は溜まっていた仕事を船内のパブリックスペースで進めました。

就寝するあたりではまだ四国沖ぐらいかと思います。

翌朝はちょっと早起きがおすすめです。天気が良ければ素晴らしい船上からの日の出が見られますよ。

やはり船上からの日の出は格別です。

船が通った跡と日の出の感じがなんとも言えない神秘的な状況です。

写真は朝5時50分ぐらいだったと思います。

船上からの日の出の様子は↓

https://www.instagram.com/p/C5pIGRPhWvb

早朝は6時から入浴もできますので、朝焼けを見ながらの入浴もおすすめです。

3.新門司(北九州)に朝7時00分に到着

しっかりと就寝して休養をとった早朝に新門司港にいよいよ入港します。

寝ている間に移動ができ、福岡まであと少しのところまで来ましたね。

朝ご飯を下船前に船上で食べるのも良いですが、筆者のおすすめは車で下船後に高速道路を少し走った古賀サービスエリアに寄ってコーヒーモーニングと朝ラーです。朝の船上レストランは下船準備もありますので、食事の時間が短いです。落ち着いて食事をしたい方には、下船してからの朝食をお勧めします。この日は早朝でしたが駐車スペースの車の数は多かったですね。

朝ですのでラーメンはさっぱりをチョイスしました。

今日は朝10時から商談と午後からイベントの搬入・設営になりますので、ニンニクは無しを選びました。

コーヒーでゆっくりした後は福岡に向けて出発します。

この時点で朝8時30分ぐらいです。

渋滞が無ければ朝9時15分ぐらいには福岡市内に到着します。

筆者は旅の安全とイベントでの良い出会いを祈願するために櫛田神社に寄ることを恒例としています。

日中はかなり混む櫛田神社も朝は比較的空いていますのでおすすめです。

無事に福岡市内に到着しました。

途中で朝ごはんを食べてゆっくりしても朝9時ー9時半には福岡市内に到着できました。

今回は商談があったため寄れませんでしたが、新門司から福岡市に移動する際に太宰府天満宮に寄るルートもおすすめです。

時間やスケジュールに合わせて色々と行かれると良いかとおもいます。

今回、帰路は翌日に仕事があったため時間がなかった事もあり・・・イベント終了後に自走で福岡から東京まで帰ってきました。

帰りも富士山がお出迎えしてくれるのは嬉しいですね。

途中で仮眠しながら東京までの約1100kmの道のりを運転しましたが・・・

やはり帰りも新門司ー神戸(フェリー)+神戸ー東京(自走)でのプランをお勧めします・・・

東京から福岡 福岡から東京 

こんな超長距離の移動を効率よく楽しみながら車で移動したい方におすすめのプランでした。

車で行ってみたいと思う方は参考にしていただければとおもいます。

この記事の著者

SHUHEI

文化服装学院アパレルデザイン科卒。
卒業後はアパレルメーカー数社で、デザイナー、ディレクターとして約20年勤務し独立。
アメリカNY、イタリアMILANOのファッションウィークへの参加経験を活かし、趣味のアウトドアで着用できるデザイン性の高いブランドをコンセプトとして、ユニセックスブランド”JRD by JARLD”を立ち上げ、現在に至ります。

ライフスタイルセレクトショップ OUTDOSKY GARAGE の店主でもあります。
Shuhei Shimura

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